鹿島槍スキー場で基礎トレ

私のスキーキャリアは、2009年1月からスタートし、その4月に日本山岳スキーレースに出場したことから
はじまった。
以降、先達に北アのスティープでアイシーな洗礼をなんどもうけては、100m以上滑落したり、背骨折れた??
みたいなコケかたしたりと、リアル山で際どい場面にて死線をウロウロとしてきたことに尽きる。

しかも、みずから一応考案し実践して4シーズン目に突入する、ショートSKIでの尾根滑りというスタイルは、
スキーで大事なニュートラルな位置に乗るコトを長い板以上に余儀なくされるので、長いスキー履いても、
山でもゲレンデでもまずコケなくなったのは、副産物である。

これら総称して”ケンカ殺法スキー”と位置づけている。
格好よりも、山で速く安全確実に下山するテクニックだ。
そう、リアル山ではバランスを崩してコケることは、とってもリスクが高い(場合がある)ので。

ただし…
滑るならやはり基礎をそこそこ抑えつつ、かつ華麗に滑りたいじゃない?!
あぁ、イイネ~! 踊る様に滑ってるね~!! やりたくなるねぇ~!!! 抱かれたいねぇ~♬
って、男ならそのぐらいカッコつけたいとわたしは思うのです、はい💦

てなわけで、毎年スキー上級者に必ず教わっている。
きょうは、生粋の信州人でスキー上級者の”サトシ”その人にみっちりと教えてもらった、ホントありがと!!
彼の滑りは力みがなく、引力をしっかりかつ自然に活用してるんだよね。
わたしの様な、強引さの微塵もかんじない、いわゆるうまい人の滑りである。

せっかちなストック捌きへの指摘や、自然なターン弧の描きかた、ニュートラルポジッションの認識など、
あらためて山での自己流が暴走して”特殊”な滑りをマスターしてしまってるマイスタイルへの、良い修正どえす☆


※大北(大町以北)エリアの冬景色は良いネ!

いつも誘うのは直前だけど、またお誘いするので懲りずにお願いします(笑)

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