スキーのメンテ


※北ア常念山脈の主峰、常念岳。いつもみても端正で厳かなたたずまい

きょうは、朝から北ア爺が岳の麓の白沢天狗岳にSHORT SKIMOしようと一人クルマで出かけたんだけど、天気の読みが
あまかった(笑)
大北(大町以北)は松本とは天候がちがうのは十分に知ってたけど、もう山麓は吹雪で「あ、これ楽しくない登山だな」と。

しょうがねぇってんで、帰りに安曇野にある里山、光城山-長峰山のラウンドで帰ろうと駐車場に車とめたら、なんと!
トランクにあったはずの? トレイルシューズがない💦
ギョサンで走るのも憚れるので、スキーのメンテナンスのハウツーを教えてもらいに、スキー&登山ショップのブンリンへ。

きのうスキー滑走面にこしらえた深い何本もの傷。いまだに落ち込んでる。
「気にしないでいいよ」という言葉だけ聴きに行ってきたと。
そのコストは、ガソリン2ℓ+60min。精神的にいまはホッとしてるので成功だな(笑)

対処としては、細かめのペーパーを角材などを包んで直角にあてて、滑走面とエッヂの”バリ”を研磨する。
これは帰宅後3分で終えた。
※バリとは外的要因でえぐられたことによってできる、突起物。指のささくれみたいなもの

TECHビンディングは、CRC5-56などの潤滑剤ではなく、類似のシリコンスプレーを吹きかけてやる。
なんと、表面をコーティングする作用で、防錆&防水効果があるとか。コレ超大事なんで

あとは、シーズン終了まで適当に!どうしても気になるようなら、ホットワックスをして保管するまえに、
チューンナップで一皮めくれば良い。
※いろいろ書いてるけど、メンテ無精なヒトはやらなくていいと思う。主観だけど、確率的に90%以上は自己満足の世界なので。
経験上一番大事なのは、シールトラブル対策と、低体温症にならないためのあらゆるリスク回避

ところで、最近ゲットしたこのショートSKIは、名の明記こそないけどmade in japanのブルーモリス製だとか!?
※ブルーモリス≒青森、にあるメーカー

きょうも、北ア稜線を滑降するイメトレに余念なし!

いつも読んでいただきありがとうございます☆

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