今回は、山の大先輩の山崎杜氏へのSHORT SKIMO試乗会ということで、呑気にかまえつつ、悠長なゲレンデ斜面を数本滑った。
が、ちょっと下調べということで、昼前から目の前にある当尾根をつめる。
ま、この人と山行ってラクにすむコトはないので想定内だ(笑)
しかし、見事なブナのスティープな尾根!しかも疎林。
先日降った湿った雪は沈むけど、滑りに関しては斜度もあるしとても楽しめた。
緊張? そんなのドロップする際はいつもです(笑)
ここは木立ちの間隔がそこそこあるので、SHORT SKIMOなら楽勝でターンをきれる。おそらく130㎝くらいの板がバッチリはまるんじゃないだろうか。
チョイ見という割には、2h弱・標高1,700mまでブーツのツボ足で登るパートナーは、やはり相変わらず強い。
今シーズン、おおきな登山をやってないわたしの足腰はあまっちょろく、ツボ足になってから2/3はラッセル泥棒をした(笑)
当尾根、SHORT SKIMOの歴代尾根で、常念岳や鍋冠山と並ぶ素晴らしい尾根!
いやぁ、なんだかんだ言っても、北の山域はSKIMOするには快適の一言。
今シーズン中に必ず山頂までいきたい。