焼き肉は、まずレバ刺し(出来れば、ごま油+塩)かユッケ(生肉)と白菜キムチ、そして主役のBEERからスタートするのがわたしの流儀である。
いくメンバーにもよるが、いきなり肉をガンガン、白飯をガツガツ、スープをズーズーなんてのはなく、たとえ周囲がそれをやってもひたすらマイペースで、静かなスタートをするのだ。
ホルモンは2人前くらい頼んでおいて皆にシェアしつつ、彼らがメーンに頼むハラミやカルビをちょっとだけつまみ食いしつつ、3-4切れ残しておいてネ、と。
マッコリと前菜で十分に楽しんだあとは、いよいよユッケジャンスープをオーダー。このとき、周囲に戦慄が走る!?
「おーーー、ここでまずスープ頼むんだ?! 」のアレである。
中華屋で、昼どきにラーメン&半チャーハンを選択せず、ラーメン&チャーハンと頼んだときに、周囲からの羨望を一心にうけるアレである。
「どうだ、なかなかやるだろ?」と。
スープは時間がかかるので、小or中ライスを追ってオーダーして、残りのホルモンとハラミをおかずに、超お美味しいユッケジャンスープが盛られたレンゲに白飯をのせつつ、とっておきのシチュエーションで食事を最大限に愉しむ♪
1年前か、新宿にて旧友でいまや社員数百人で数百億円企業?の社長と焼き肉にいったときの話。
いきなり、高級そうな霜降り肉をはじめ、小市民にとってはいつもMenuをみては躊躇しそうなものばかりオーダーし、話も盛り上がって途切れぬまま、ようやくこちらが食欲のスイッチが入ったときには、
「え、いまから?」の表情だ。ちなみに彼は、酒は飲まない男。
そんな焼き肉するくらいなら、家でエダマメ煮て、チーズをかじりながらBEER飲むほうがよほど美味い!
だから、彼とはもう焼き肉は行かないことにした。
(てのは冗談で、彼はこの変人である私の移住ストーリーを、頻繁に大勢の社員のまえですることがあるらしく、今後は講演会も画策している、と自分で考えてる笑)
ところで、きのう夕刻、息子(高一バスケ部)に圧倒的な差で負ける。これは初めて……。
わたしがCDを務める美ヶ原の”お疲れさんディナー”が、昨夜の家族焼肉だったんだけど、その後、娘のリクエストでアルプスの展望がバッチリで心地よい、アルプス公園へ!
おい、勝負するぞ。
あの滑り台を、インとアウトの2ステージで、最後は砂場を駆け抜けて20mダッシュだ。
「あ、いいよ」と、父親ゆずりの運動神経をもつ息子。←あ、自慢が入ってます(笑)
スターターは長女(女子高生3年)。
結果は、両ステージで敗北。
しかも、2回目は滑り台からの着地で膝からコケて負傷。
むかし見た、ガンダムに出てきた着地に失敗する量産型ザクみたいだった。
(頼もしいやら不甲斐ないやらで、スーパーでアイス買って食って、一番に寝ました^^;)
普段わたしに暴言ばかりの長女は、いろいろ行き詰まると、そんなときはいつも父であるわたしに寄ってくると。
下の長男は、やはり男ドが増してきたのか、それとも馬鹿なのか、いや、馬鹿だ(笑)
わたしの言う、「オマエほどの身体能力と運動神経があれば、常念岳は90分だ」
に乗せられて、幼い頃からチームトップでやってきたバスケに加えて、スカイランニングの世界にも食指をのばしてきたようだ。
とりとめもなく!^^