特別支援学級の生徒とスキーイントラと合宿所ライフ

今年も、2017年から2-3回/1シーズン参加している、佐久パラダスキースクールのインストラクターの仕事をまずは2DAYS!
スキーを教える対象の生徒は、おもに小学生と中学生である。
しかも、今回は特別支援学級といって、簡単にいうとそれに相対するのがいわゆる通常学級か。
そちらについては、くわしいここのブログを参考に→→→こちら

知的障害、自閉症・情緒障害、肢体不自由、難聴、弱視、病弱・身体虚弱の7種類。
“合宿所”で寝てるときにスマホで当キーワードを調べてるとき、彼らといっしょにスキーしてるとき、
ランチやオヤツタイムで食事などしてるとき……。
なんだか不思議と、江戸時代まであった寺小屋という制度がうかんでくるってもん?

少人数でのクラス分け、単純にいいとおもう。
俺だって、40人もいるようなクラスじゃなく、少人数でなんでもいえる、または自分の能力を発揮できるようなクラスに、
あとあと”軽いうつ病”といわれた20代のときによく憧れたもので。

ただ、この特別支援学級と通常学級との境界はなかなか複雑。
そこに線を引いてしまうことで、新たな弊害や価値観、またはイメージや社会的ベースにおける優劣など、あるかもしれないな。


※ふだんは朝飯たべないけど、この卵ベースの炒め物に、玉ねぎベースの味噌汁がとても美味しかったぞ!
とにかく、ここに集う(体育会系よりの)人たちは校長先生ふくめ、学生時代以前からこんな共同生活も経験してたのもあり、
なんちゅーかコナレテル感じ。

特別支援学級生徒たちとのスキーレッスンタイム、まだまだ自分自身でまとめられてない。

ただ、超センスあるヤツ、言ったことを100%やれるヤツ、文句ばっかいってる奴、場をもりあげるヤツ、、、
危険をおかしてメインステージにスキーのまま突っ込むヤツ!! 個性があって超イイ!
※その実、わたしは昨年同様に神経を相当にすりへらしたが…💦

空気を読むことに長けてる、なにごともスマートにこなす、出る杭にならない☞☞☞うちの長男(二番目の子でいま高一)、
にそんな話をしたら、じつはそんな人間になりたいとか?!

わかるぞ、おれだって小中のときは挙手もできず、笑って周囲にゴキゲンをうかがう”どこにでもいるヤツ”だったから。
どこにでもいるヤツ……
これは深い意味でいうけど、自分の人生に遠慮もしくは制御かかってるヤツはおおいかもしれいない。


※SKIMOのビッグプレイヤーでもある松澤校長とはかれこれ5年のお付き合い。ワールドクラスのレース前ということで、
これまたビッグプレイヤーの小川壮太とアフターゲレンデでトレーニングしていた

下世話な言い方かもしれないけど、日本を代表するレジェンド!なんけど、前夜に玉ねぎカットしたりと、皆の朝食を
しっかりと考えてくれてるんだよな。
白馬の山岳ガイドのイトーちゃんは、この合宿所の名シェフの筆頭だ。レシピなぞなくてよし!
美味し~い、山芋とキャベツと豚コマベースのお好み焼きを披露してくれた☆

はい、こんな2日間を過ごさせてもらって本当にありがとうです!
じぶんの仕掛けているプロジェクトはその間、まったく機能しないけど!
だって、アレだコレと出来ないタイプなんで、その間はみごとに欠落するんですね。

で、その合宿所。そこに集まるインストラクターは本当に山やスキーにおける種々の個性が集まっている。
メジャーな世界じゃないので知らない人がおおいかもしれないけど、スゴイ人たちなんです。←←←まじ

だから、こんなイカした人たちにもっとライトがあたるようにしたいなぁ~と実感している。

そのアイデアについては、今回は論及することなく眠りについた。。。笑
いま、ビール飲みながらこれ書いてるので、そこんとこご了承くださいませ♪

※いつも読んでいただき、ありがとうございます☆

きょうは自分の仕掛けるイベントにおいて、5本の見積書依頼を。
レースはつづくよな(笑)

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