1・26、4回目となる栂池ナイトSKIMOレースのお手伝いをしに泊りで行ってきた。
わたしも、2009年からこのSKIMKOレース(山岳スキーレース)に選手その他でかかわってきたけど、
こういったローカルレースが出来てきたことで、年々新しい顔ぶれが増えていくことはじつに良いコトだし、
また感慨ぶかいものである。
しかも、大人カテゴリーの最年少は、なんと19歳!!
10年前、わたしが日本選手権に独り参戦してたときに、ゴール会場横の雪で遊んでた、うちの娘と変わりない💦
そりゃ、こちらも歳をとるわけだ(笑)
勢いやセンス、また体力をみてると、この20代の選手たちが40代以上を破って表彰台に上るのは、そう遠くないと思ったな。
天候は寒気がはいってきたことで前日から大雪となって嬉しい反面、レースでは視界がきかず厳しい。しかも夜!
そんな心配をよそに、着々とコースづくりをはじめたが、レース直前はパッと霧が晴れたように風も凪いだ。
さすが、もってるね、主催者である平田くんは(笑)
パウダースノーは、張りながしのシールから進入してくると脱着力がうすれるので、苦戦してた選手が相当いた。
ただし、それもレースってか。
レース表彰式後は、ドリフトインに移動して恒例のアフターBEERパーティー♬
ま、わたしはここで皆さんと交流するために行ってるのもある(笑)
とにかく皆さんお疲れ様でした☆つぎは、佐久PARADAのナイトレースでお会いしましょう!
さて、孤軍奮闘やってきたSHORT SKIMOといって、長いスキーでは不利、または楽しくないような山域でのNEWスタイルも、
今年で早4シーズン目である。
栂池の帰りにひとりこっそりと白沢天狗の尾根へいくべく寄ってみた。
ちょっとしたいざこざがあった。
日曜で活況な爺が岳スキー場で、本来は必要ないが1枚リフト回数券を買って、途中の尾根末端から山へ進入しようとしたときだ。
リフトに乗る前に、係員がやってきて、こちらのバーンはすべて貸し切りなのでNGです、と。
登山する人はどーすんの?
ゲレンデ横の樹林帯からなら歩いていってもいいのかな?
じゃ、こちらのバーンからそちらを横切って山に入るならOKなの?
貸し切りだからダメ、の一点張りで説得力がまったくない。
もしわたしがこの尾根目指して5時間かけて県外から来たとしたら、到底納得できない論調である。
それに、それってその人の感情を伴ったその場の判断であり、死守するルールでもない。
なので、横のバーンからまったく借り主の邪魔もなにもすることなく、あっさりと尾根に取り付いた。
結果的には、誰もいない貸し切りのバーンを5m横切ったわけで、それが決まりでまったくNGというルールはないだろうし、
また知らずにそのルートで尾根に取り付く人だっていなくはないはず。
裏をとってないその場判断の意見には流されない、と思った事案だったなぁ。
さて、今シーズンBCでは初となったSHORT SKIMO。急斜面でのターンと切れはまだまだだけど、テクニックと板の性能によっては、
大斜面(深雪は厳しいが)でも豪快にターンをきれることがわかったので、この遊びの可能性を今年はさらにアピールする予定だ。
つぎは、北八ヶ岳にでかけてみようと思う!
いつも読んでいただき、ありがとうございます☆