New SHORT SKIをシェイクダウン

ブルモリSHORTスキーで初すべり

山もそこそこ経験してきてるけど、シーズンインで緊張するのはスキーくらいかも?! 山でもカッコよく滑るべく今シーズンも課題おおし!!

田中 ゆうじんさんの投稿 2018年12月25日火曜日

めずらしいメンバーでのゲレンデスキーを、晴天のクリスマスに白馬47で!
例年、ゲレンデスキーは集中して根気よくやってもせいぜい2時間、というのが自分のなかでの印象だったけど、
3hあっという間だった!? それも休みなし(笑) いわゆる、超楽しかった系てか?!

自分自身、10年ほどスキー(山岳スキーレースはじめ、とくに山スキー)をやってきて、ほぼ毎年うまい方に
教えてもらってきたけど、あるレベルまでいくとそこからは、とくに技術的、もっというと見た目の華やかさに
伸び悩んでいるのが実情だ。

〇右手のストックワーク
〇内足(山側)の加重と向き
〇その他バランス

もちろん、ゲレンデでは到底ありえない、1ターンミスしてリカバリーできなかったら、Kiss the rock !!
天使になってお星様になるようなことも、正直いってしてきた。


※この右手首がターン後に沿ったりと、右手がいけてない

とはいえ、ゲレンデとくらべて変化著しい山におけるスキーは、安全かつ早く下山できることがある種の価値である。
ゲレンデスキー上級者≠山スキー上級者、という構図もあるから。

そんなわけで、今シーズンも基礎をある程度やりつつ、実戦の山でのSHORT SKIMOにチャレンジしてみようかと!

しかし、今回はボロボロになって、なおかつHAPPOに置き去りにしてしまった、3年つかってきた量販店で1万円で
購入した板からチェンジし、定価5万円程の国産の板での初ライド。

短いショートSKIは、高速ターンをすると、バタバタと暴れ出す”不安定な板”という印象だったけど、
おぉ~~~!!なんて滑りやすい、まるで長いスキーの安定感を得たようだ、という所感である。
ショートスキーは、その短いという特性から、ターンはクルクルとしやすいけど、山など不整地での細かなギャップや、
木枝など障害物などちょっとした変化には弱く、いちいちひろってしまうので、バランスがとても難しい。

不整地(といっても十分に滑りやすいが)で試してみたけど、まったく長いスキー並みに気にすることなくいけたのである。
(もちろん、凹凸斜面では、そこはショートゆえのデメリットは拭えず)

いずれにしろ、自分のスタイルから、濃い藪・細い急スロープ・狭いリッヂを滑れることが重要なので、
まだまだシェイクダウン(試走)はつづくけど、とにかく超好印象だ(笑)

すでに滑りたい尾根は決まってるけど、今シーズンも不安とワクワクがはじまった感じで。
ただ、板が新しいだけに、板に深い傷をこしらえてしまうような超テクニカルで薄雪な山には、いかないでおこうか。
その心境、じつに黒部峡谷よりも深くえぐられる思い……(笑)

いつも読んでいただきありがとうございます☆

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