12.1㈰、安曇野穂高会館にて
YUKARI Mountain Link(YML)の7回目のアクションとして
安全登山のためのパネルディスカッションを開催した。
会場は満席御礼の70名を超える聴講者が参加。
いっぽう、開催側のわたしたちは、パネラー5名+ボランティア
スタッフを入れた約15名。
パネラーは
・二木巷雪氏(山岳ガイド・テレマークスキー協会代表)
・大内直樹氏(トレイルランナー)
・豊田正雄氏(山岳会)
・木村卓哉氏(JSA安全推進役員)
・柴田俊一氏(救命医師)
報告・進行
・西田渉氏
総合司会・進行
・田中ゆうじん(私)
コンテンツは
①西田由香里メモリアルフィルム+ランチョンタイム
②西田渉氏の事故検証リポート
③パネラー登壇
④ディスカッションタイム
それぞれ登壇者の話はじつに興味深く、またみてのとおりジャンルを
超越した集まりは新鮮であった。
私自身がジャンルにあまり拘らないフリープレイヤーとして、周囲からは
認知されているのか? 司会者に抜擢されたわけだが、この様なスタイルの
司会はあまり慣れてないのもあり、少々戸惑ったのがホンネだ。
しかし、自分の意見をときに挟みつつも、ご指名をした数人の方々は
待ってましたとばかりにマイクを持ってくれて、自分の意見を主張してくれた。
会は、わたしたちの予想を超えてタイムオーバーとなった感が強いが、
なるほど、少しはこの会の進行の妙味をおぼえての終了となった。
ぜひ次回、また総合司会としてやりたい。
当日は、登山者、クライマー、山岳会、医療関係、メディア、山岳ガイド、
トレイルランナー、BCスキー協会、他、様々な方たちの参加、
大変ありがとうございました。
また報告資料等が発信されたら紹介したい。
いつも読んでいただきありがとうございます✲