行ってきました、地元常念岳SKIMO!
今シーズンは、厳冬期にいかなかったので2018年初と。
いわゆる常念山脈の主稜にもっともちかい山頂からダイレクトにつなげられる北斜面(一の沢左俣)に、登りながら相談して決定した。
が、パートナー杜氏のファーストトラックからの、数日前に降った下にあるアイスと、表層雪崩のスピード、とういメッセージに、すんなりヤメタ(笑)
(※さくねんも仲間とここ滑ったけど、ギャラリーのいる前でガンガン雪を落としながら滑るということに、個人的に今回は抵抗があった)
杜氏さん、「ここやめよか」と、こちらが言わなくても意見一致(笑)
※この後、滑った人もいたしここがNGというわけではないです
朝令暮改よろしく、ならばと、北西斜面へトラバース!
山頂にいる10人超の登山者のてまえ、はじめに滑る私たちは否が応でもみられるので、いつもより滑りだしは緊張である!
結果、会心のザラメ北西斜面~!
東大天井とのジャンクションまではいかず、常念ヒュッテのバックヤードをツボ足で登り返して、乗越沢(常念乗越からダイレクトの沢)を滑り、ヒエ平へ。
この、ヒエ平へむかう際、スキーを脱いでからブーツ歩行で先頭をいく杜氏のペースがとにかく速かった(笑)
往路でデポしたトレイルシューズも無事みつけ、履き替えたのちさらにペースアップ。
しかし、この杜氏のシール直登はすごい!
だれもがあきらめてジグをきってもひたすらパタンパタンと一歩入魂で着実に急斜面を登っていく。
充実の一日!!
ヒエ平0620-1030山頂-1330ヒエ平 (休憩ふくめざっくり)